2011年4月20日水曜日

「夢世界 -武林外伝-」,2月29日に正式サービス開始






 シーアンドシーメディアは本日(2月27日),現在オープンβテスト中のMMORPG「夢世界 -武林外伝-」の正式サービスを,2月29日に開始することを発表した。正式サービス時の課金方式は,基本プレイ料金無料のアイテム課金制となる。また,正式サービスと同時に「結婚システム」が実装される。
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 結婚するには,レベル30以上のキャラクターで受けられる専用クエストを達成しなければならないが,オープンβテスト時のキャラクターデータがそのまま引き継がれるので,すぐにでも結婚したいという人は今のうちに頑張ってレベルを上げておこう。
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 さらに,ゲーム内アイテムショップ「モール」でのアイテムを購入するための,「夢世界アイテムチケット(DT)ショップ」のオープンも予定されている。騎乗ペットやファッションアイテムなど,販売アイテムの一部が公開されているので,下に引用したリリース文のチェックをお忘れなく。このほか,当 MBT 販売店
日は正式サービス開始を記念したイベントが予定されているとのことなので,楽しみにしておこう。
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「夢世界 -武林外伝-」公式サイト











#####以下リリースより####



◆開始日程

2008年2月29日(金) 12:00?(予定)



◆課金方式

アイテム課金制

※基本ゲームプレイ料金は無料となります。



◆オープンβテストキャラクターデータの引継ぎに関しまして

正式サービス開始後もオープンβテストのキャラクターデータをそのままお使い頂けます。引き続きお楽しみください。



◆結婚システム









 

■結婚システムとは

男女のキャラクター同士で結婚することができます。結婚することでしか受けることができないクエストができたり、夫婦にならないと名乗れない特別な称号などを名乗ることができ、さらに“お姫様抱っこ”に加え“キス”もすることができるようになります。

 結婚するためには、男女でパーティーを組み七仙の街NPC【仲人じいさん】のもとへ向かい、クエストを受けます。

※オープンβテスト期間中はクエストを行なうことができませんのでご注意ください。



■結婚の条件

?レベル30以上の男女



※結婚システムに関する詳細は公式サイト内にて後日公開いたします。





◆販売アイテムの一部をご紹介いたします。                      

■騎乗ペット

レベル1からでも乗ることができるペットや、可愛らしいリボンをつけたブタなど、バラエティー豊かな騎乗ペットを多数ご用意しております。

ご自分の好みに合わせてペットをお選びください。













■ファッションアイテム

ファッションアイテムは、装備の上から着ることができますので、アバター感覚で組み合わせをお楽しみいただけ、さらにすべてのファッションアイテムにはレベル制限がなく、どなたでも自分なりの個性を出すことができます。

 また、洋服だけでなく、メガネや帽子、リュックや羽など小物類も多くご用意しておりますので、ちょっとしたワンポイントでオシャレに着飾ってみてはいかがでしょうか。なお、モール内では、ファッションアイテムの試着ができますので、色々な組み合わせを自分で試して、お気に入りの服装に着替えられます。※ファッションアイテムには性別の制限がございま
す。

















■その他アイテム

(1)装備精錬が失敗したときに装備を残すことができるアイテム。

(2)現職業のスキルポイントをリセットすることができるアイテム




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引用元:リネージュ2 rmt

2011年4月10日日曜日

増田勇一の『鹿鳴館伝説』に寄せて(1)

武道館を制覇したムックが里帰りを果たし、メリーのガラが宙吊りになった伝説の聖地。

日本史に登場する鹿鳴館とは、明治時代、政府が国外からの賓客をもてなすために設立した社交場のこと。当時の日本がいかに西欧文化に強く影響されつつあったかを語るときに、絶対欠かすことのできないもののひとつと言っていいだろう。

しかし言うまでも
なく、日本に暮らす現代の音楽ファンが鹿鳴館という呼称を目や耳にしたとき、まず最初に連想するのは、東京?目黒にある同名のライヴハウス。両者の間に直接的な因果関係は、僕が知るかぎりは皆無だ。が、「この国の文化の変遷を、鏡のように見守ってきた存在」という意味においては重なる部分がある気がしないでもない。

欧文表記にすると「ROCK
MAY CAN」となるこのライヴハウスがJR目黒駅近くの権之助坂商店街にオープンしたのは、1980年のこと。ロック史を紐解きながら言えば、1977年に勃発したパンク?ムーヴメントも下火になり、ディスコ?ブームにもひと段落ついた当時のことだ。日本では、もんた&ブラザーズの「ダンシング?オールナイト」が記録的な大ヒットとなり、田原俊彦や松田聖子、近藤真
彦も揃ってこの年にデビュー。まだまだ、いわゆるバンド?ブームなど起こる気配すらない頃だったというわけだ。

その鹿鳴館の設立30周年を記念した大型イベントが、3月19日(金)と20日(土)の両日、東京?水道橋のJCBホールにて開催される。歴史あるライヴハウスの特別なアニヴァーサリー?ライヴであるだけに、できることなら他でもない鹿鳴館での公
演であって欲しい気もするが、実際問題としてあの会場には収まりきるはずもないスケールと内容のイベントなのだから、そこは仕方あるまい。

すでに公式情報を確認済みの読者も多いはずだが、まず3月19日の公演にはムック、メリー、PhantasmagoriaとVersaillesの計4組が出演。そして20日のステージには44MAGNUMとD'ERLANGER、さらにはDEAD ENDという arad rmt
豪華な顔ぶれが登場することになっている。これら7組の出演バンドすべてに共通しているのは、当然ながら各々が鹿鳴館と所縁の深い存在であるということ。しかも両日とも、この顔合わせによるステージというのは史上初なのだという。そうした事実からも、今回のイベントがいかに特別なものであるかがうかがえるはずだ。

ここで、3月19日(金)の公演
にラインナップされている4組と鹿鳴館との関わりについて軽く触れておくと、ムックにとっては東京で初のワンマン?ライヴを行なったのがこの場所。しかも彼らは、初の武道館公演直後にもこの場に立っている。始動当初からこの会場にこだわってきたメリーの公演では、ガラが天井から宙吊りになるという衝撃的かつ象徴的場面もあった。Phantasmagoriaの首謀者で
あるKISAKIは、自らのレーベル、UNDERCODEの主宰者としても鹿鳴館と深い関わりを持ち続けてきたし、やはり結成当初からここを拠点としてきたVersaillesには、実に5夜公演を実践した過去も。どのバンドにとっても、自分たちの原点や本質といったものを再確認しようとしたとき、まず頭をよぎるのがこの会場の存在ということになるに違いない。そうした4組の“今”
が、かつてのホームグラウンドに対する思い入れや感謝の気持ちと絡み合いながら、今回はJCBホールという大きな空間で激突することになるというわけだ。

30年前のオープン当初の頃には、あの米米CLUB(当時の表記は米米クラブ)やTHE MODS、NOVELAやZELDAなども出演していたという鹿鳴館。X JAPANはもちろん、LUNA SEAも、GLAYもこの場を通過し
てきている。そして90年代以降、いわゆるヴィジュアル系の聖地、新進バンドたちにとっての登竜門としても認知されてきた鹿鳴館を、「ジャパニーズ?メタル百花繚乱の日々から、次の時代へ」と繋いでいくことになった怪物バンド3組が、3月20日のステージには集結することになる。

というわけで、第二夜の出演者にまつわる話は、また改めて。まずは両公
演の当日、その場で何が起こるのかについて妄想を働かせる前に、完売必至のチケットを確実に手に入れておくことを強く勧めておきたい。

増田勇一

鹿鳴館 30th Anniversary<鹿鳴館伝説 ?LEGEND OF ROCK MAY KAN?>
●3月19日(金)
OPEN 17:30 START 18:30
出演:ムック、メリー、Phantasmagoria、Versailles
●3月20日(土)
OPEN
16:00 START 17:00
出演:44MAGNUM、D'ERLANGER、DEAD END
前売り/6000円 当日/6500円
2010年2月13日(土)チケット一般発売
[問]SOGO TOKYO 03-3405-9999 www.sogopr.co.jp/

【関連情報】
? ◆チケット詳細&購入ページ
? ◆鹿鳴館オフィシャルサイト
? 増田勇一の『今月のヘヴィロテ(1月篇)』 - 2010-02-05
? 増田
勇一の『2009年のヘヴィロテ:私的年間ベスト?アルバム』 - 2009-12-31
? 増田勇一の『今月のヘヴィロテ(12月篇)』 - 2009-12-29

引用元:nexon ポイント RMT